太陽フレア

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  太陽フレアの被害想定    




1000年前の大フレアでは、社会的被害は

無かった。オーロラが日本でも見えた。

黒点の発生は、その点附近の内部に激しい

活動が起きている事を示します。そして

その黒点を突き破ってフレアが噴出すると

たいていは激しい磁気あらしになります。

すべてが地球に向かって来ているわけでは

ありません。運悪く、ほぼ地球に向いた場合

停電を引き起こしたりします。

現代はあらゆるものが電気を利用し、無線

で作動するものばかりですから。

フレア発生から8分後以後、数日間影響を

受けます。過去には広域の停電が発生し

変圧器など黒焦げになったそうです。

道路のGPSも不能、つまり航空機も自機の

位置が不明になり、通信も途絶えるため

しばらくは目視で航行しなければなりません

船舶は太陽や星の位置を観測しながら

目標を定めなければなりません。

タクシー無線も警察無線も使用不能でしょう


磁気嵐の最中にどれほどの雑音が有るのか

知りませんが、無線も使えないと言われて

いますので、近隣同士の VHF ・UHF 程度は

使えると期待したいです。もちろんラジオ

テレビは無理で、ネット配信が果たして

どうでしょう。中継局は耐えられないでしょう。

つまりネットも全滅と考えられます。




情報通信の可能性は、生き残った

アマチュア無線機しか考えられません

例えば、警察無線は、フレア発生の報を受け

8分以内に車載無線機の電源とアンテナコネクタ

をはずすようにとか指示は出ているのでしょうか

今期の大雨でパトカーが水没してましたが、その

災害レベル以上の磁気嵐は、非常に危険です。

無線機を1台でも2台でも、アルミホイルでくるむ

という対策で果たして効果は有るのでしょうか?













   

御蔵島 離岸

(御蔵島では自転車は禁止です)






 

情報通信アマチュア無線クラブ

交信証の代わりに『 だれでも QSL 』を使用

昭島市 鈴木 update---2021/06/25…2022/10/02


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